今さらツイッター?されどツイッター
今回は「美容師目線で選ぶおすすめアプリ」の番外編の様な位置付けになる様な内容になるのですがテーマは「twitter(ツイッター)」です。
ですが、今回の内容は、特に「ツイッター」を始めるのを勧めると言うものでは無い内容になる予定なので、とりあえず「私興味無いから」とこれを見て思われた方でも知ってて得をする事はあっても損をする事は無い内容だと思いますので、是非とも最後までご覧下さい。
「LINE」の立ち位置
今日は「今さらツイッター?されどツイッター」と言うテーマで進めさせて頂きますが、多分当店のこのブログをご覧になっている方のほとんどが、スマートフォンを使われてる事と思います。
日本でスマートフォンの中に入っているアプリの「No. 1」と言えば多分誰もが知る「LINE」だと思います。
一応「LINE」もSNSの位置付けですが、一応「クローズドなSNS」という位置付けで、そこまでLINEのタイムラインをメインでチェックしてらっしゃる方は少ないのではないでしょうか。
もちろん「LINE」は僕も使っていますし、今時のコミュニケーションには欠かせないツールの一つだと思います。ちょっと本題とは話がそれるのですが、先日こんなニュースが話題になってました。
「LINE」は、災害時にも「強い」とは言われていますが、流石に一企業が行なっているサービスなので、どうしても「いざ」という場合が無いとは言い切れません。
今回はツイッターの話なはずなのに、ちょっと横道に逸れていますが、「LINE」以外の連絡ツールを最低でもご家族や友人の間では「LINEがダメな時はコレね!」という感じで、ちゃんと使える様にしておくと安心です。
有名どころだとFacebookの「messenger」や「Skype」、Googleの「ハングアウト」等を周りの人と示し合わせて登録して使える様にしておいた方が良いと思います。また、iPhoneやiPadをご利用の方だと、特別に登録等何もしなくてもApple製品同士なら「FaceTimeオーディオ」がそのまま使えるのでそれでも充分でしょう。
と言った所で話を元に戻しますが、今現在、一番皆さんがコミュニケーションをとる手段として当たり前の様に使っているアプリは多分間違いなく「LINE」で、通話も無料な事も相まって今までの「電話」に変わる通信手段になっています。
なので改めてお話を進めさせて頂きますが、今回は「通信手段」のお話では無くて「SNS」のお話です。
SNSとは?
広義には、社会的ネットワークの構築の出来るサービスやウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)またはソーシャル・ネットワーキング・サイトと定義される。この為、コメントやトラックバックなどのコミュニケーション機能を有しているブログや、電子掲示板も広義的にはSNSに含まれることがある。
狭義には、SNSとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトも含まれる。
SNSの主目的は、個人間のコミュニケーションにある。利用者はサービスに会員登録をすることで利用できるが密接な人の繋がりを重視して、既存の参加者からの招待がないと参加できないシステムになっているものも存在する。
※wikipediaソーシャル・ネットワーキング・サービスより引用
一応ウィキペディアから引用させて頂きましたが、物によって色々な「SNS」があるし、一言に「SNS」と言っても一人ひとりの思いや考え方や使い方によって全く違う物になるので「これだ!」と言う形の無いものと思って頂いて構わないと思います。
一応僕個人と仕事がらみでやってる「SNS」は「LINE」「Facebook」「twitter」「Instagram」位だと思いますが、皆さん知ってました?「ツイッター」ってSNSじゃ無いって。
また、Twitterに関しては、緩い「繋がり」(人間関係)が発生し、広い意味でのSNSの1つといわれることもあるが、Twitter社自身は、「社会的な要素を備えたコミュニケーションネットワーク」(通信網)であると規定し、SNSではないとしている。
※wikipediaソーシャル・ネットワーキング・サービスより引用
と言う事らしいですけど、実際利用しててもそんな事どうでも良い問題だと思います。
実際に7年半ほど「ツイッター」を続けて来た僕が、ちょっと「ツイッター」を語ってみたいと思います。
で、一体「ツイッター」ってなんなの?
これこそ人それぞれで「こういうもの」と言うはっきりとした定義をスラスラと答えられる様な能力も語彙力も持ち合わせていない“残念”な筆者ですが、「○○のハサミは使い様」という言葉が有りますが、まさにそれです。
一人ひとりの別々の人格を持つ私たちは、「思考」や「思想」、「価値観」、「嗜好」等あらゆるものに対しての見方や考え方が違います。当然と言えば当然ですし、それがあるから人間って楽しかったり難しかったりするのだと思うのですが、その「一人ひとりの個性」が求める「ニーズに対する情報」がそこ(ツイッター)に有ります。
「100%あるのか?」と聞かれると流石にそこまではいかないと思うのですが、今時の「一人ひとりの個性」が求めるニーズは一つである事の方が少なく、複合的に様々な事を考えているケースの方が多いと思います。
その、いくつかある中のそこそこの数のニーズを満たしてくれるか、またはそのニーズを満たしてくれるヒントに気付く事が出来ます。
なんだかこんな書き方をするとめんどくさそうな感じがするので、簡単に書かせて貰うと、普通にネットで検索するよりも場合によっては「生の貴重な情報」を知る事が出来るかも。みたいな感じです。
例えば、あなたが掃除機を買おうとしているとします。
一応色々調べて欲しい掃除機のメーカーや商品をある程度絞りこんでると仮定しで下さい。
普通に考えたら、やっぱり掃除機を買うのに「失敗」をしたくないので今時ならレビュー等を検索してみたりしますよね。
それが例えば「価格ドットコム」だったり「Amazon」だったり「楽天」だったり様々なサイトを見て買おうと思っている掃除機の「良いところ」だったり「悪いところ」を調べるでしょう。
とりあえずそう言うサイトの「レビュー」でもある程度の情報は知る事が出来ますし、「価格ドットコム」などはサイトのユーザー同士のコミュニケーションが取れる様になっているので、そのあたりから購入者の方に質問出来たりする様になっています。
ただ「そこまでしたくないなぁ」って思った時に以外と「ツイッター」って便利なんです。
登録しなくても見る事が出来る「ツイッター」
意外と知らない方も多いのですが、実は「ツイッター」って見るだけならば登録しなくても見る事が出来るのです。いくつか方法があるのですが、一般的なのは「Yahoo!のリアルタイム検索」です。
これは一応アプリもあったりします。
【iPhone】
【Android】
一応公式のツイッターでも特にアカウントを取得しなくても検索は出来る様です。
これ以外にもWebサービスで
こんなのもあったりします。
と言う感じで「ツイッター」の情報を見るだけなら、別に登録してアカウントの取得までしなくていいのでやれ「id」だの「パスワード」だのめんどくさい事をしなくても充分です。
先程のアプリをインストールしておくか、それ以外なら先程のアドレスをブックマークしておいて必要な時にそこを使って検索すれば良いと思います。
先程は「掃除機」を例にしてお伝えしましたが、例えば「掃除機」ならメーカー名とか型番とかも入れて検索すると、それに関する情報が出て来るでしょう。
その「掃除機」に関する情報は、普通にネットで検索に出て来る情報と
比較すると、ボリュームは無いかも知れませんが、今さっきまでその「掃除機」を使っていた人の意見で、あなたが気付きもしなかった様な情報かも知れません。
ただ、100%出てくるとは限りませんので検索の言葉を変えてみるとか多少の試行錯誤は必要だと言う事と、同じ「掃除機」の情報だけども自分が全く望んでない結果も出て来ます。
今の流れで「掃除機」で進めると、「その掃除機を使った人のリアルな話」を見たいのに「その掃除機の通販サイトのお知らせ」が出て来る場合も充分に考えられます。そんな時は、半角スペースをひとつ入れてその後に「マイナス(-)」を入れてその後に検索から除きたい語句を入れて検索します。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが「マイナス検索」と言って、検索する時に予め想定される不要なワードを先に排除してから検索する方法で、特にツイッターで無くても使える場合が多いと思います。
「ツイッター」自体は多分日本語との相性がかなり良いツールな為か、未だに年々ユーザー数が増えています。その影響の為か情報量が格段に多く、それでいてツイッター以外のインターネット上の情報のほとんどがツイッターに集まって来ているのが現状だと思います。
なので「検索すれば必要な情報が直ぐに簡単に見つかる」と言う訳でもありません。確かにモノによってはかなり簡単に得られる情報も有りますが、「間違った情報」や「デマ」なども残念ながらあるのが現状で、それは「ツイッター」に限った話では無く現実にも充分にあり得る事なので「人間」がその情報を扱う限り仕方のない事なのでしょう。
※デマや間違った情報も一個人が流してる情報なので良く見ていれば他のインターネット上の情報よりもデマや間違いに早く気付けたり、修正された正しい情報にいち早く気付けたりします。
ただ、見方を変えると「多面的に物事を見る」と言う自分の思考を柔軟にする為のトレーニングにもなるのですが、これが以外と楽しいんです。
一つの物事に対しても、人それぞれ色んな見方や考え方があるのでそれを客観的に見ていると、自分の中の「考え方」の偏りや「無自覚の偏見」に気付かされる事も結構あって、「頭の体操」では有りませんが凝り固まった自分の思考を柔らかくしてくれる効果がある様な気がします。
「自分には必要ないかな」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、多少でもこの使い方を理解出来る様になっていると「いざと言う時」に効果を発揮します。
一番の「いざと言う時」はやはり「災害時」だと思うのですが、去年の「平成30年7月豪雨」の時にも府中町内の至る所から有益な情報をこまめに発信して下さる方が多くいらっしゃり、安全な所に避難しながらも町内の状況を知る事が出来たり、府中町よりももっと被害が大きい様子もテレビよりも格段に早く情報を知る事が出来ました。
「いざと言う時」に、「どれだけ早く正確な情報を知る事が出来るか」は場合によっては、その相手との距離に関係無く、家族や友人、または自分自身の命にも関わる可能性があると考えても、今の時代決して大袈裟な事ではないと思いますので、別に「ツイッター」に登録までしなくても全く問題は無いですが、その使い方だけでも覚えておいても損は無いと思います。
普通に調べ物をする時に、いつもの「Google」や「Yahoo!」で検索するのでは無く、たまには気分を変えて「ツイッター」で検索してみてはいかがですか?
ツイッターに登録して出来る事
先程は「登録しなくても」と言う事でお話してきましたが、ここで1ステップ上のお話です。
先に登録しなくても出来る事を簡単に説明しておくと
- ツイート見る(非公開アカウントのツイート以外)事が出来る
- ツイートを検索する事が出来る
- ツイッターのトレンド(今何が話題になっているか)を見る事が出来る
くらいの感じで、検索して見るだけならほんとに登録は不要だと思います。
逆に次は登録してアカウントを取得したら出来る事ですが
- ツイート見る(非公開アカウントのツイート以外)事が出来る
- ツイートを検索する事が出来る
- ツイッターのトレンド(今何が話題になっているか)を見る事が出来る
- 非公開アカウントのツイートもその人が許可を出せば見る事が出来る
- ツイートを拡散(リツイート(RT))する事が出来る
- ツイートをお気に入りにして保存する事が出来る
- ツイートが出来る
- 人のツイートに「返信(リプライ)」出来る(これは返信とありますが相手の疑問に対して教えてあげたり、逆にこちらが聞きたい事を聞いたりととりあえずなんでもありだと思って下さい)
- 人から「リプライ(返信)」がくる事がある
- 人にツイートを拡散(リツイート(RT))される事がある
- 人にツイートをお気に入りにされ保存される事がある
- アカウントを非公開にする事が出来る(※1)
- 気に入った人やツイートを見たい人をフォロー(タイムラインに表示)する事が出来る
- 見たくない人やツイートをミュート(見えなくする)事が出来る(※2)
- 繋がりたくない人や繋がりを切りたい人との繋がりを切る(ブロック)事が出来る(※3)
まだ全部上げきってないかもしれませんがとりあえずこんなもので。
とある美容師のツイッターの利用法
人それぞれ考え方があるとは思いますし、利用の仕方や目的によっても違いが出て来ると思いますが、僕のツイッター感は「ゆるゆるの繋がり」です。
ですがメインの目的は、自分にとっての有益な情報の収集です。その一見相反する様な目的を可能にするのが「ツイッター」の良いところだと思っています。
それを可能にする上で欠かせない「ツイッター」の機能が(※2)と(※3)で説明した「ミュート」と「ブロック」と言う機能です。
一応ネット上だけの繋がりと言う事でお話させて頂くのと、使い方は自由なのですが「ツイッター」でリアルの方と繋がってしまうと、いくら自分で個人情報がネット上に出ない様に気をつけていたとしても、それが知らないうちに流失してしまう可能性が倍増します。
※なのでリアルな方との繋がりはライン限定みたいな感じで良いと思います。
普通に考えて、リアルなお友達や知り合いならば、会って話しかけられれば、その相手が例え苦手な人だとしても当然挨拶もすれば会話もします。もし「あー。あの人苦手なんだよねー。」って思いが行動に出てしまい「無視」や「二度と会わない様に関係を断絶」なんて事をしようものなら一歩間違えれば自分自身の社会的な立場がどうにかなってしまいます。
そのリアルな社会なら許されない「行為」がツイッター上は規約により許されています。「それが嫌ならツイッターやるな」的なやつです。
一見すると「そんな一方的に繋がり切る事が出来るなんて酷い」と感じる方もいらっしゃるとは思いますが、逆に言うと「これがあるから安心してツイッターが利用出来る」のだと思います。
7年半ツイッターやって来て、そこまで酷い「アンチ」に当たった事はありませんが、極端な発言やあまりにも偏った発言をしていると、中にはそれを批判する「アンチ」が現れる事があります。
その「アンチ」の質にもよりますが、暇で構って欲しくてやってる人もいたりするので、わざわざ「アンチ」の発言にイライラしたりするよりは、寄って来る虫に殺虫剤を「シュー」ってするくらいの感覚で「ブロック」する方が精神衛生上も良いでしょう。
そうやって、ぼちぼちフィルターで濾過しつつも、「気の会いそうな人」や「同じ物に興味を持つ人」や「面白い人」や「為になる事をツイートする人」等をフォローしていくと、そこそこに「ゆるゆるながらも有益な情報を得ることが出来る環境」が出来上がります。
このくらいの段階になると、「自分が気になるもの」や「購入を検討しているもの」等を自分が買う前に、すでに繋がってる人が既に購入していたり、逆にこちらが持っていたりなので、聴きたい事は遠慮なく聞く事が出来るし、逆に教えてあげる様なケースも多々あります。
今までに助けてもらったり、アドバイス頂いたりしたケースだと、「パソコンの不調」「お店のタブレット導入」「ライブのチケットの入手」「スマホの使い方」「サイトのアイコンの製作」等々、数え上げたらまだまだ出てきそうな勢いでメリットを受けてますね。ほんとにありがとうございます!
最近はやっぱり、お店でお客様と「ネット」や「スマホ」等の話になる事が良くあるのですが、その度に「詳しいですね!」とか「お好きなんですね!」って言われる事が多々あるのですが、正直告白するとほとんどがツイッターで教えて貰っているのが実態です。(^0^;)
今の僕からすると、信じられない方も多いと思いますが、元々僕は「インターネットアレルギー」の「インターネット人見知り」で、人からメールを貰ってもメールすら返信する事なく電話で返す様な人間でした。おまけに「インターネット経由」で知らない人とコミュニケーションを取るという事に違和感しか無く、その必要性を全く感じ無かった人間で、その頃に熱心に僕に「Facebook」を勧めてくれた“某”美容ディーラーの営業の方、ほぼ1年以上も声をかけ続けて頂いてたのに完璧にスルーし続けてしまい本当に申し訳ございませんでした。
この8年で、僕もずいぶん成長(自画自賛)したもので、その頃はスマホさえ使うのに抵抗があったのにそれをあの時に勧めていただいたお客様に今思えば本当に感謝しかないと思います。
「インターネットアレルギー」の僕がネットの世界に触れて、たくさんの情報のおかげでカチカチの頭が多少柔軟になりかけています。まだまだそこまで柔軟だと言える自信はありませんが、持ち前のチャレンジ精神でこれからもいろんなことにチャレンジしていきたいと思います。
これをご覧になっている皆さんにも、できれば新しいことにチャレンジして頂き、固くなりかけている頭を柔軟にして行けたらもっと楽しいかもですよ!
「ツイッター」については、もっと詳しい情報が知りたいと言う声があればこれの続編になるような内容も考えていきたいと思います。当店をご利用のお客様ならご来店時にお声掛けいただければ色々なアドバイスをさせていただけると思いますのでいつものように遠慮なくお声掛け下さい!
それではまた!( ´ ▽ ` )ノシ
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